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2006年3月 1日 (水)

水盛遣方

阿伊です。

水盛遣方(みずもりやりかた)という言葉があります。建築関係の見積書などで目にした方もあるかと思います。文字どうり水を盛ってやり方を出すということですが、具体的にどういう事かというと、・・・

外構工事に限らず建築の際に大事な事の一つに『水平』があります。物を設置したり柱を立てたりするときに なくてはならない基準点のひとつです。この水平を出す仕事のことを『水盛遣方』と言い、その道具が『水守缶(みずもりかん)』です。勿論、光学式のハイテク機器ももありますが、今回はこの水盛缶について書きます。

例えば、ウッドデッキを作る際の柱を立てる時、基礎をコンクリートで作ります。その基礎には柱が乗るので、当然その天端はおのおのが水平に統一されなければなりません。当たり前のことですが、水平でないと 出来上がったときにガタついたり 傾いてしまいます。このときに利用するのが『水盛缶』と呼ばれるものです。

水盛缶はずん胴の高さ50センチ位の缶の下に開けた穴に透明のビニールホースを差込み水を入れます。缶の水面とホースの水位は常に同じですから あらかじめ決めておいた複数の位置にホースだけを持っていき印をつけます。そしてこの点(印)をそれぞれつなぐとそれが水平をあらわすことになります。簡単でしょ。

ずっと昔から用いられている方法ですが、かなり正確です。一度、DIYで庭造りをされている方が ペットボトルで作った水盛缶のHPをみたことがありますが、今回ご紹介しようと思いながら再度見つけられませんでした。ゴメンナサイ。

庭師の道具・・・イラストが判りやすいですよ。

DIY-TOWN・・・水盛缶の高級品でしょうね。

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